ゲーミングデスクの高さはどう選ぶ?おすすめ10商品と調整方法
ゲーミングデスクの高さは、70cmや72cmといった数字だけで決めず、椅子に座ったときに肘を無理なく置けるかで選ぶことが大切です。固定高が体格に合うか不安なら、座面や姿勢に合わせて動かせる昇降式が選びやすいでしょう。
高さ70cmは一律に高すぎるわけではありません。72cm、74cm、75cmも同様で、椅子の座面高、肘掛け、キーボードを置く位置によって使いやすさが変わります。一方、座ったまま高さ80cmを使う場合は、肩が上がらないか慎重な確認が必要です。
天板幅は、モニター1台を中心に置くなら120cmが候補になります。デュアルモニターやPC本体まで載せるなら140cmが使いやすく、奥行60cmと70cmでは、モニターとの距離を取りたい人ほど70cmが有利です。
まず椅子を普段の高さに調整し、肘を約90度に曲げた位置を測りましょう。その高さに天板やキーボード面を近づけられる製品を選ぶと、ゲームにも作業にもなじむ環境を整えやすくなります。
- 高さは身長だけでなく、椅子の座面と肘の位置を基準に決める
- 70~75cmが合うかは体格と入力機器の置き方によって変わる
- 幅120cmは省スペース向き、140cmは複数機器を置きやすい
- 固定高に不安がある場合は昇降範囲の下限を優先して確認する
ゲーミングデスクの高さを決める5つの基準

- 最適な高さは肘と肩の姿勢から決める
- 70cm・72cm・75cm・80cmの考え方
- 机と椅子の高さを実際に測る方法
- 幅120cmと140cm、奥行60cmと70cmの違い
- 固定式と昇降式を用途で選び分ける
1. 最適な高さは肘と肩の姿勢から決める
使いやすい高さの目安は、椅子に深く座り、足裏を床に着けた状態で判断します。キーボードに手を置いたとき、肘を約90度に保ち、肩が上がらない位置へ天板を合わせるのが基本です。
FPSのようにマウスを大きく動かす場合は、前腕を支えられるスペースも確かめましょう。数字上は適切でも、肘掛けが天板に当たる、天板が厚くて膝周りが窮屈になるといった問題が起こることがあります。
2. 70cm・72cm・75cm・80cmの考え方
高さ70cmや72cmは、それだけで高すぎるとは判断できません。椅子を上げても足裏が安定し、肩をすくめずに操作できるなら候補になります。74cmや75cmも同じ考え方ですが、小柄な人は天板が高く感じる可能性があります。
高さ80cmは一般的な座位用として選ぶ前に、肘の位置を必ず確認したい高さです。座面を上げる場合は足が浮かないかを確かめ、必要なら足置きも検討します。高さ100cm前後は、座位より立ち作業側の設定として考えるのが自然です。
3. 机と椅子の高さを実際に測る方法
最初に椅子の座面を、足裏全体が床に着き、膝が無理なく曲がる位置へ合わせます。次に肘を自然に曲げ、床から肘の下までを測ります。この数値がキーボード面を合わせる際の出発点です。
固定高70cmの机なら、椅子を調整して肩と手首に無理がないか確認します。昇降式なら、ゲーム用の座位、作業用の座位、立位をそれぞれ記録できるメモリー機能があると、姿勢を切り替えやすくなります。
4. 幅120cmと140cm、奥行60cmと70cmの違い
幅120cmはモニター1台、キーボード、マウスをまとめやすく、部屋の動線も確保しやすいサイズです。ただし大型PCやスピーカー、複数モニターまで天板に置くと、狭く感じることがあります。
幅140cmは機器を横に分散しやすく、デュアルモニター環境にも余裕を持たせやすい選択です。奥行60cmは省スペース性、70cmは画面との距離や前腕を置く余白を重視する人に向きます。設置前には巾木や配線分も含めて採寸しましょう。
5. 固定式と昇降式を用途で選び分ける
固定式は構造がシンプルですが、購入後に天板高を大きく変えられません。高さ70cm、74cm、75cmなどが自分の姿勢に合うと確認できている人や、椅子側で調整できる人に適しています。
昇降式は家族との共用、座椅子、成長期の学習、座位と立位の切り替えに便利です。ただし製品ごとに昇降範囲が異なります。特に座って使う時間が長い人は、最高位置より最低位置が自分の肘まで下がるかを先に確認してください。
電動式では、机の下に障害物がないか、ケーブルに昇降分の余裕があるかも重要です。壁との距離を確保し、モニターや電源コードをまとめた状態で試運転すると、日常的に安全な切り替えがしやすくなります。
高さと天板サイズで比べるゲーミングデスク10選

比較表では、商品欄で製品と販売ページ、商品画像欄で外観、ポイント欄で高さや天板サイズと向いている人を確認できます。掲載順は選択肢を見比べやすく並べたもので、実測性能・人気・売上の順位を示すものではありません。
左右にスクロールして比較できます。
1. STARY 昇降デスク 電動式 2モーター搭載 一枚板 スタンディングデスク メモリー機能付き 高…
座った姿勢と立った姿勢を一台で切り替えたい人に合う電動昇降デスクです。高さ71~119cmを無段階で調整でき、2モーターで天板を左右から支えます。固定高が体格に合うか判断しにくい人が、幅120cmの標準的な作業面から検討しやすいモデルです。
よく使う高さをメモリーへ登録できるため、ゲーム用の座位と立ち作業をボタン操作で呼び出せます。一枚板の幅120×奥行60cm天板は継ぎ目がなく、モニター、キーボード、ノートPCなどをまとめやすい構成です。耐荷重は100kgとされています。
最低位置は71cmなので、それより低い天板を必要とする人には合いません。購入前に椅子へ座ったときの肘高を測り、71cmで肩が上がらないか確認しましょう。組み立て後は電源コードや周辺機器の配線に昇降分の余裕を持たせる必要があります。
2. STARY 電動昇降デスク ローデスク 幅140cm×奥行60cm 高さ44~72cm コンセント…
低い座面から通常のデスクチェアまで、一台で幅広く合わせたい人向けです。高さ44~72cmを調整でき、幅140×奥行60cmの横長天板を採用しています。最低位置を重視する人や、120cmでは機器の横幅が足りない人が比較しやすい選択肢です。
3段階の高さを登録でき、現在の高さは数値表示で確認できます。ACコンセント2口とUSBポート1口が天板側面にあり、機器の充電場所をまとめやすい点も魅力です。フックとケーブル固定バンドは、ヘッドホンや配線を天板上から減らすのに役立ちます。
天板は4枚を組み合わせる構造のため、一枚板を求める人は違いを把握しておきましょう。耐荷重は80kgです。障害物検知を備えていますが、昇降前には机下のワゴンや椅子を確認し、接続ケーブルが引っ張られないように配線してください。
3. GTPLAYER ゲーミングデスク パソコンデスク ローデスク 電動 昇降式 静音 速い 安定昇降…
座椅子、ソファ、デスクチェアなど、異なる座席に机を合わせたい人に適しています。天板を含む高さは46~72cmで、幅110×奥行55cmです。140cm級よりコンパクトなので、設置面積を抑えながら低い姿勢へ対応したい場合に比較しやすい製品です。
電動操作で高さを変えられ、2つの設定位置へ移動するボタンを備えます。コンセント、フック、マウスパッド、ケーブルマネージャーが付属し、ゲーム機器と配線を整理しやすい構成です。耐荷重は80kgで、最大負荷時の動作音は48dB以下とされています。
奥行55cmは省スペースに役立つ一方、大型モニターとの視距離を取りたい場合には配置の確認が必要です。モニタースタンドの奥行やキーボードの位置を測りましょう。最低位置でも座椅子との組み合わせによっては高く感じるため、座面から肘までの寸法確認が欠かせません。
4. AODK 昇降デスク 電動 昇降式デスク 幅140 ゲーミングデスク 高さ調節 電動昇降デスク メ…
幅140cmの作業面と収納を確保しつつ、座位と立位を切り替えたい人向けです。高さ72~118cmを無段階で動かせます。低床用途よりも、通常のデスクチェアとスタンディング作業を中心に考える人が、ワイドな昇降モデルとして比較しやすい製品です。
3種類の高さを保存でき、ゲームと仕事で姿勢を変えるときの再調整を減らせます。引き出しとL字型モニター台があり、小物をしまいながら画面周辺を整理できます。天板は約幅140×奥行63.5cm、耐荷重は50kg以上とされています。
最低高72cmが体格に合うかを最初に確認してください。モニター台を使うと画面位置が上がるため、目線との関係も採寸が必要です。引き出しや天板下の構造が脚、椅子の肘掛け、クランプ式機器と干渉しないかも、設置予定位置に沿って確認しましょう。
5. GTPLAYER ゲーミングデスク パソコンデスク L字 カーボン調 コンセント付き 引き出し ラ…
ゲーム用と作業用のスペースをL字に分け、収納も一体化したい人に向きます。デスク本体は高さ74cmの固定式です。昇降機能より、引き出し、ラック、小型モニター台を使って周辺機器や書類の置き場を増やしたい場合に検討しやすいモデルです。
2層の引き出しに加え、コンセント、配線穴、落下防止用の仕切り板を備えています。天板の耐荷重は最大80kgです。L字部分を活用すれば、正面にモニターと入力機器、側面に小物や作業用品を配置し、机上の役割を分けられます。
天板高は調整できず、調整可能なのは棚である点に注意してください。高さ74cmが自分の肘位置に合うか、椅子を上げた場合に足裏が浮かないかを確認しましょう。設置にはL字分の床面積が必要なので、左右方向の寸法と椅子を引く空間も測っておく必要があります。
6. サンワダイレクト デスク 幅120×奥行60×高さ58~76cm 高さ調整 机 ブラック 100…
電動機構を使わず、体格に応じて机の高さを合わせたい人に向くモデルです。高さ58~76cmを7段階で調整でき、幅120×奥行60cmの天板を備えます。固定高70cm前後が合うか不安な人や、子どもの成長に合わせたい人にも比較しやすい選択肢です。
奥行60cmの天板にはPCと書類を配置しやすく、クランプ固定のモニターアームにも対応します。耐荷重は40kgです。バックフレームと天板裏の補強部材が横揺れやたわみを抑え、スチールフレームにはマグネット式の電源タップやフックを取り付けられます。
高さ変更はプッシュボタンで行う段階式で、電動式のように使用中の姿勢を頻繁に切り替える用途とは性格が異なります。希望する肘高に近い段階があるか確認しましょう。モニターアームを使う場合は取付部の寸法と荷重も事前に確かめてください。
7. HSH パソコンデスク 幅120×奥行60×高さ70cm ワークデスク ゲーミングデスク オフィス…
高さ70cmが自分の姿勢に合い、昇降機能を必要としない人向けです。幅120×奥行60cmの一枚天板で、中央に継ぎ目や段差がありません。高さ調整よりも、シンプルな作業面とヴィンテージ調の外観を重視する場合に選びやすい固定式モデルです。
モニター、キーボード、書類などを一つの天板へ配置でき、K型の脚と金属フレームが天板を支えます。足元空間が広いため、椅子を合わせやすい構成です。ゲームだけでなく、勉強や在宅ワークにも同じ机を使いたい場合に活用できます。
購入後に天板高を変更できないため、70cmが高すぎないか実測してください。椅子を調整した状態で肩が上がらず、肘掛けが天板下へ収まるかが判断点です。モニターアームなどのクランプ機器については確認済み情報がないため、天板形状と取付条件を販売ページで確かめましょう。
8. GTPLAYER ゲーミングデスク 幅140cm 特大デスクマット付き 炭素繊維調天板 耐荷重10…
複数モニターやゲーミングPCを横に並べられる、広い固定式デスクを求める人向けです。幅140×奥行60×高さ75cmで、120cmモデルより横方向に20cm広い構成です。高さ75cmが体格に合い、昇降より天板面積を優先したい場合に検討できます。
炭素繊維調天板と特大デスクマットを採用し、耐荷重は100kgです。補強フレームを天板内側に配置しており、クランプ式モニターアームに対応します。配線穴とヘッドセットフックもあり、複数機器を置いても操作面を整理しやすくなっています。
4箇所のアジャスターはガタつきを抑えるためのもので、天板高を大きく変える昇降機能ではありません。高さ75cmで肩が上がる場合は、椅子と足置きによる調整が必要です。幅140cmに加えて椅子の出入りや配線に使う空間も含め、設置場所を測りましょう。
9. VICTONE 昇降デスク ゲーミングデスク 電動 幅120×奥行60×高さ47-71.5cm 耐…
座椅子やソファから通常のオフィスチェアまで、低めの範囲で高さを合わせたい人に向きます。高さ47~71.5cm、幅120×奥行60cmで、固定高70cm付近も含めて調整できます。立位より座位の選択肢を広く持ちたい場合に比較しやすい製品です。
2つの高さを記憶して呼び出せるため、家族で共有するときや、座椅子とデスクチェアを使い分けるときに役立ちます。耐荷重は70kg、動作音は55dB以下とされています。天板上に複数の機器を置きながら、姿勢に合わせて高さを変えられます。
最高位置は71.5cmなので、立ったまま使うスタンディング用途には適しません。座面と肘の位置を測り、希望高が47~71.5cmに収まるか確認してください。電動昇降時にケーブルへ力が掛からないよう余長を確保し、机下に収納物を置きすぎないことも大切です。
10. 電動式昇降デスク 昇降式デスク 板幅140*奥行60cm スタンディングデスク キャスター付き 上…
幅140cmの天板を使い、座位と立位を切り替えながら必要に応じて机を移動したい人向けです。高さ73~118cmを無段階で調整でき、2つの高さを登録できます。ワイド天板とキャスターを組み合わせたい場合の比較候補です。
障害物検知、操作ロック、タイマー機能を備え、耐荷重は60kgです。ロック可能なキャスター、イヤホンフック、カップ用フックが付属します。ゲームと作業で高さを切り替えつつ、掃除や模様替えの際にデスクを動かしやすい構成です。
キャスターを装着すると全体の高さが約5cm上がるため、記載された昇降範囲だけで判断しないよう注意してください。最低位置が実質的に高くなると、座位で肩が上がる可能性があります。天板は左右接合の2枚板で、設置時には幅140cmと配線の移動範囲も確認しましょう。
自分の姿勢を測ってから高さと天板サイズを決めよう

ゲーミングデスクの最適な高さは、特定の数字だけでは決まりません。椅子を普段の座面高に合わせ、足裏を安定させたうえで、肘を自然に置ける高さを測ることが出発点です。70cmや72cmが高いと感じるなら、椅子だけで無理に補わず、最低位置が低い昇降式を選ぶと調整しやすくなります。
幅120cmは省スペース性、幅140cmは複数機器の配置に強みがあります。奥行60cmで画面との距離が足りない場合は、モニターアームを使うか、奥行70cm台の机を検討しましょう。固定高74~75cmは、購入前の採寸で姿勢が合うと分かっている人に適しています。
候補が決まったら、天板寸法だけでなく、椅子を引く空間、モニターとの距離、ケーブルの余長まで確認してください。自分の肘高と設置場所の実寸をメモし、条件に収まる製品から選べば、ゲームに集中しやすく、仕事や学習にも使いやすいデスク環境を整えられます。











