FPSは24インチと27インチのどっち?画面サイズと選び方を比較
FPSを競技性重視でプレイするなら、画面全体を視野に収めやすい24インチ級が選びやすい結論です。一方、27インチはデスクに十分な奥行きがあり、迫力や仕事での表示領域も重視する人に適しています。27インチでもFPSは問題なくプレイできますが、画面との距離や解像度を含めて選ぶことが大切です。
サイズだけで勝敗が決まるわけではありません。リフレッシュレート、応答速度、PCが出力できるフレームレート、接続端子も確認しましょう。高リフレッシュレート対応製品でも、接続方法や出力機器が対応していなければ上限まで表示できません。
また、27インチのフルHDは24インチ級のフルHDより画素が大きく見えるため、近距離では粗さが気になる可能性があります。FPS中心なら24インチ級の高リフレッシュレートモデル、仕事や映像も一台でこなすなら27インチのQHDモデルが有力です。
- 競技性を優先するなら、視線移動を抑えやすい24インチ級が選びやすい
- 迫力や仕事の表示領域も求めるなら、27インチが候補になる
- 27インチを近距離で使う場合は、フルHDの見え方と設置距離を確認する
- サイズに加えて、リフレッシュレート、応答速度、端子、調整機能を比べる
FPS用モニターは24インチと27インチのどちらを選ぶべきか

- FPSを優先するなら24インチ級が選びやすい
- 27インチでもFPSは快適にプレイできる
- フルHDとQHDでは27インチの見え方が変わる
- 大きすぎる画面と姿勢による疲れを防ぐ
- サイズ以外の性能と接続条件も確認する
1. FPSを優先するなら24インチ級が選びやすい
24インチ級は、照準付近だけでなくミニマップや画面端の情報まで視野に収めやすいサイズです。視線や首を大きく動かさずに状況を確認しやすいため、対戦を中心に考える人に向いています。23.8インチ表記の製品も、この選択肢に含めて考えられます。
フルHDとの組み合わせが多く、PC側の描画負荷を抑えながら高いフレームレートを狙いやすいことも利点です。ただし、実際に表示できる滑らかさはモニターだけでなく、PCの性能やゲーム設定にも左右されます。
2. 27インチでもFPSは快適にプレイできる
27インチだからFPSに不向きというわけではありません。高リフレッシュレートや高速応答に対応した27インチ製品もあり、視認性と迫力を両立できます。画面を少し遠くへ設置できるデスクなら、全体も把握しやすくなります。
公式情報でも、27型のGigaCrysta EX-GD271JDは最大180Hz、高速応答1.0ms[GTG]に対応し、FPSを含む用途が案内されています。27インチを選ぶ場合は、サイズだけでなく表示性能と設置距離を一緒に判断しましょう。
1台でFPS、MMORPGなど幅広いジャンルのゲームでマルチに使えるゲーミングモニター(リモコン付き)です。
引用元:EX-GD271JD | 180Hz対応27型G-SYNC Compatible認定ゲーミングモニター「GigaCrysta」(特定販路専売品) | アイオーデータ I-O DATA
3. フルHDとQHDでは27インチの見え方が変わる
同じフルHDなら、27インチは24インチ級より一つひとつの画素が大きく見えます。ゲーム中の視認距離では気にならない人もいますが、近距離で文字や細部を見ると粗さを感じる可能性があります。購入前に普段の距離を想定することが重要です。
27インチで精細さや仕事のしやすさも重視するなら、QHDが候補になります。ただし、ゲームをQHDで高フレームレート動作させるには、フルHDより高いPC性能が求められやすくなります。FPSで何fpsを狙うかも含めて解像度を決めましょう。
4. 大きすぎる画面と姿勢による疲れを防ぐ
画面が大きすぎると感じる主な原因は、視聴距離に対して画面が近いことです。左右端を見るたびに目や首を大きく動かす配置では、長時間のプレイで負担を感じやすくなります。奥行きの浅いデスクでは、24インチ級のほうが配置しやすいでしょう。
画面の高さは、自然な姿勢で正面を見たときに上端が極端に高くならない位置から調整します。製品の高さ調整範囲を確認し、対応していなければVESA規格とモニターアームの利用可否を確かめてください。27インチではスタンドを含む設置寸法にも注意が必要です。
5. サイズ以外の性能と接続条件も確認する
FPSでは、リフレッシュレートと応答速度が重要です。144Hz以上を一つの目安にすると、60Hzより細かな間隔で映像を更新できます。ただし、270Hzや240Hzなどの表示を活かすには、PCやゲーム機、使用端子、ケーブル、ゲーム側のフレームレートが対応している必要があります。
応答速度はGTGやMPRTなど測定基準が異なるため、数値だけで単純比較しないようにします。可変リフレッシュレート、パネル方式、映像入力、スタンド調整、VESA対応も確認すると、プレイ中の見やすさと日常の使いやすさを判断できます。
PCとゲーム機を併用する場合は、必要な端子数と各端子で利用できる最大リフレッシュレートを確認してください。購入後はOSとゲームの表示設定も開き、希望するリフレッシュレートが選択されているか確かめましょう。
FPS向けの24インチ級・27インチモニター10選を比較

24インチ級と27インチの候補を、商品名、商品画像、確認できた特徴で比較します。掲載順は選びやすく整理した順であり、実測性能、売上、人気の順位ではありません。サイズと解像度を先に決め、そのうえでリフレッシュレートや設置条件を比べてください。
左右にスクロールして比較できます。
1. TUF Gaming VG249QM1A 23.8インチ フルHD 270Hz ゲーミングモニター
競技性を意識し、24インチ級で高いリフレッシュレートを求める人に合うモデルです。23.8インチのフルHDなので、画面全体を視野に入れやすい構成です。Fast IPS、最大1ms GTG、FPS modeも確認でき、サイズと高速表示を優先する際の基準になります。
最大270Hzはオーバークロック時の値です。素早い視点移動を滑らかに表示できる環境を整えたい場合に役立ちます。非光沢画面で、DisplayPort 1.2を1基、HDMI 2.0を2基備えるため、複数の映像機器を接続したい場面にも対応しやすい構成です。
270Hzを利用するには、対応する出力機器、接続端子、ケーブル、表示設定が必要です。スタンドを含む寸法は幅540.86mm、奥行き178.58mmで、設置場所も測っておきましょう。購入後はOS側で希望するリフレッシュレートが選ばれているか確認してください。
2. GigaCrysta EX-GD241JD 23.8型 フルHD 180Hz ゲーミングモニター
24インチ級の見渡しやすさに加え、スタンドの調整機能も重視する人に向いています。23.8インチのフルHD、最大180Hzの構成で、FPSを快適に楽しむ候補です。24インチ級と27インチで迷うときは、コンパクトさと扱いやすさを確認する比較軸になります。
広視野角のADS高速パネルを採用し、画面端のミニマップやステータスも色の変化を抑えて確認しやすいとされています。高さ調整、縦横回転、VESA対応が示されているため、目線に合わせて画面位置を整えたいデスクにも合わせやすいでしょう。
最大180HzはDisplayPortで最大解像度を表示するときの仕様で、対応する出力機器が必要です。HDMIを使う場合を含め、利用予定の端子で選べるリフレッシュレートを購入ページで確認してください。無輝点保証には購入時期や申請期間などの条件があります。
3. GigaCrysta EX-GD271JD 27型 フルHD 180Hz ゲーミングモニター
27インチの迫力を保ちながら、FPS向けの高速表示も求める人に適したモデルです。27型フルHD、最大180Hz、高速応答1.0ms[GTG]が確認されています。24インチ級より大きな画面でFPSができるか不安な人にとって、直接比較しやすい製品です。
ADS高速パネルは広い視野角を備え、画面端にあるゲーム情報も確認しやすい構成です。高さ調整、縦横回転、VESA対応に加えてリモコンも付属するため、ゲームとほかの用途で表示設定を切り替えたい場面でも扱いやすいでしょう。
最大180Hzを利用するには対応機器が必要で、1.0ms[GTG]はフルHD、180Hz時の値です。27型で解像度はフルHDのため、近距離で文字を見る用途では表示の細かさを確認してください。デスクの奥行きを確保し、画面全体を見渡せる距離に設置しましょう。
4. MAG 274F 27インチ フルHD 200Hz ゲーミングモニター モデル
27インチでも更新速度を重視し、フルHDで高フレームレートを狙いたい人に向いています。Rapid IPSパネル、最大200Hz、0.5ms GTGの最小値が示されたAmazon限定モデルです。27インチ側で高速表示を優先する場合の比較候補になります。
Adaptive-Sync、アンチモーションブラー、ナイトビジョンなどのゲーム向け機能を備えています。HDMI 2.0bとDisplayPort 1.2aを利用できるため、接続するPCやゲーム機がどの端子で希望する表示に対応するかを整理して選びましょう。
高さ調整、スイベル、ピボットには対応せず、調整できるのは主に上下のチルトです。画面位置を細かく合わせたい場合は、100mmのVESA対応を踏まえて設置方法を検討してください。標準モデルのG274Fは180Hzとされているため、型番を混同しないことも重要です。
5. Dell S2725DC 27インチ モニター
FPSだけでなく仕事や映像視聴にも使い、27インチらしい表示領域と精細さを重視する人に適しています。QHD、144Hz、1ms MPRT、AMD FreeSyncが確認できる構成です。高リフレッシュレート特化型と、汎用性の高いQHDモデルを比べる基準になります。
複数のウィンドウを並べる仕事では、QHDの表示領域を活用できます。デュアル3Wスピーカーを内蔵し、高さは最大110mm、左右は両方向へ最大30度、縦横回転は両方向へ最大90度まで調整できるとされています。
FPS専用モデルとの明記は確認できないため、ゲーム向け機能の優先度は用途に照らして判断してください。QHDで高いフレームレートを狙う場合はPC側の描画性能も確認が必要です。使用できる映像端子や付属ケーブルの詳細は購入前に販売ページで確かめましょう。
6. KOORUI ゲーミングモニター 24インチモニター240Hz FHD ディスプレイ1ms VA…
24インチ級の画面で240Hzを利用し、FPS、TPS、バトルロイヤルを楽しみたい人に向くモデルです。23.8インチのフルHDとVAパネルを組み合わせ、FPSモードや照準表示も備えています。高リフレッシュレートの24インチ級を比較する際の候補です。
4000:1のコントラスト比が示されており、暗い場面の黒を重視するゲームや映像視聴にも活用できます。Adaptive Syncはティアリングやスタッタリングを抑えるための機能です。HDMI 2.0を2基、DisplayPortを1基備え、複数機器をつなげられます。
240Hzを利用できる端子、解像度、出力機器の条件は購入前に確認しましょう。スタンドは-5度から20度の角度調整に対応し、75×75mmのVESAにも対応しています。高さを細かく合わせたい場合は、対応するモニターアームの利用を検討してください。
7. LG ゲーミング モニター 27G414B-B 27インチ/フルHD/144Hz/IPS 1ms…
27インチの見やすさ、IPSパネルの自然な発色、高さ調整をまとめて求める人に向いています。フルHD、144Hzで、FPSのように高速表示が望ましい用途への適合が示されています。200Hz以上のモデルまでは必要ない人が比較しやすい構成です。
1ms Motion Blur Reductionは、バックライトの制御によって動きのぼやけを軽減する機能です。ターゲットの動きを見やすくしたい場面に利用できます。スピーカーも備えるため、ヘッドセットを使わない日常用途でも音声を出しやすいでしょう。
1ms MBRを有効にすると、VRR、DASモード、フリッカーセーフが無効になります。また、黒画面の挿入によってちらつきを感じる場合があるため、常時有効にする機能とは限りません。27インチのフルHD表示が普段の距離で気にならないかも確認してください。
8. Dell SE2726D 27インチ モニター
27インチではフルHDの粗さが気になりそうで、QHDの精細表示を優先したい人に向く候補です。IPSパネル、144Hz、1ms MPRTが確認されています。競技向けの付加機能より、ゲームと作業の両方で使える解像度を重視する場合に比較しやすい製品です。
QHDはフルHDより多くの情報を画面に表示でき、仕事では複数のウィンドウを整理しやすくなります。144Hz表示は、対応する環境なら一般的な60Hzより細かな間隔で映像を更新できます。IPSによる広い視野角とsRGB 99%も示されています。
FPS用途や可変リフレッシュレートへの対応は確認できていないため、必要なゲーム機能がある場合は購入ページで確かめてください。QHDで高フレームレートを維持できるかはPC性能にも左右されます。映像端子、スタンド調整、VESA対応の詳細も事前確認が必要です。
9. Minifire モニター27インチ 120Hz フルHD 1920×1080 ディスプレイ US…
FPSだけに特化せず、日常作業や映像視聴にも使える27インチを探している人に向いています。フルHD、120Hz、OD 5msで、Adaptive SyncとFPSゲームモードを搭載しています。180~270Hz級との差を踏まえ、必要十分な更新速度を考えるための候補です。
VAパネルのコントラスト比は4000:1とされ、暗部を含む映像を楽しみたい場面にも適します。HDMI 1.4に加えて映像入力用のUSB Type-Cを備えるため、対応するノートPCなどを一本の映像ケーブルで接続したい場合にも検討できます。
USB Type-Cは給電や充電に対応せず、映像転送に対応するフル機能ケーブルが必要です。端子の役割を一般的なUSB-Cドックと混同しないようにしましょう。スタンドのチルト範囲は-5度から15度で、それ以上傾けると不安定になる恐れがあります。
10. KTC 24インチ モニター FHD 100Hz VA HDR10 3年保証 H24V27
24インチの扱いやすさを優先し、FPSも楽しめる基本的なモニターを求める人に向いています。フルHD、100Hz、VAパネル、Adaptive Syncに対応しています。180Hz以上の競技向けモデルと比べ、どこまでの表示性能が必要かを判断する候補です。
4000:1のコントラスト比を備え、ゲームだけでなく映像や日常作業にも利用できます。100Hz表示はHDMI 1.4で1080p入力時に対応し、VGAでは1080pで75Hz対応です。接続端子によって上限が異なる点に注意してください。
スタンドは-5度から15度のチルト調整に対応し、VESAマウントも利用できます。高さ調整の必要性やVESA寸法の詳細は購入前に確認しましょう。競技性を重視する場合は、100Hzで十分か、より高いリフレッシュレートへ予算を配分するかを検討してください。
24インチ級と27インチはプレイ環境に合わせて決めよう

FPSを最優先し、画面全体を素早く把握したいなら、23.8インチを含む24インチ級が堅実です。デスクの奥行きが限られる場合にも配置しやすく、フルHDで高フレームレートを狙う構成と組み合わせやすいでしょう。
27インチはFPSにも使用でき、迫力、仕事の表示領域、映像の見やすさを重視する人に向いています。近距離でフルHDの粗さが気になるならQHDを検討し、その解像度で希望するフレームレートを出せるPC性能があるか確認してください。
最終的には、視聴距離、解像度、リフレッシュレート、応答速度、端子、スタンド調整の順に条件を整理すると判断しやすくなります。購入後は正しい端子で接続し、OSとゲームの表示設定を確認して、モニターの性能を活かせる環境へ整えましょう。











