ゲーミングPCのCPUグリスは、CPUとクーラーの間にある微細な隙間を埋め、熱を伝えやすくするために必要です。ただし、高価な製品へ交換すれば必ず温度が大幅に下がるわけではありません。まず確認したいのは、非導電性などの安全性、塗りやすさ、長期安定性、容量、そしてクーラーを正しく固定できるかです。

普段使いなら「何でもいい」と考えたくなりますが、乾燥した古いグリスや塗布量の偏り、クーラーの固定不足は冷却を妨げます。高負荷で長時間ゲームをするPCでは、粘度や耐久性まで比べると、組み直した後の温度管理がしやすくなります。

初心者は、金属を含まない非導電性タイプと、扱いやすい粘度の製品から検討すると安心です。高発熱CPUや頻繁に負荷をかける環境では、熱抵抗、ポンプアウトへの配慮、使用温度なども比較しましょう。価格と在庫は変動するため、購入前に販売ページで確認してください。

  • CPUグリスはCPUとクーラーの微細な隙間を埋め、熱移動を助ける
  • 初心者は非導電性と塗りやすさを優先すると扱いやすい
  • 熱伝導率だけでなく熱抵抗、耐久性、粘度も選定材料になる
  • 再塗布では古いグリスの除去とクーラーの均等な固定が重要

ゲーミングPC用CPUグリスの必要性と選び方

ゲーミングPC用CPUグリスの必要性と選び方
  1. CPUグリスは冷却性能を支えるために必要
  2. 熱伝導率だけで最強とは判断できない
  3. 安全性と塗りやすさを先に確認する
  4. 塗りすぎと固定不足を避けて取り付ける
  5. 使用環境に合う容量と耐久性で選ぶ

1. CPUグリスは冷却性能を支えるために必要

CPUの金属面とクーラーの接触面は、見た目ほど完全に平らではありません。CPUグリスは表面の微細な隙間を埋め、CPUからヒートシンクへ熱を渡しやすくする役割を担います。グリスなしでの組み付けは避けましょう。

CPUクーラーにグリスがあらかじめ塗られている場合は、それを利用できます。新品クーラーのグリスが損傷していなければ、必ず別売品へ交換しなければならないわけではありません。一方、クーラーを外した後は塗り直す前提で準備すると作業が確実です。

ゲーム中の温度が高い場合も、原因がグリスだけとは限りません。クーラーの能力、固定状態、ファン設定、ケース内の通気、室温などを一緒に点検する必要があります。

2. 熱伝導率だけで最強とは判断できない

熱伝導率は比較材料の一つですが、その数値だけで実際の冷却結果を断定することはできません。塗膜の厚さ、熱抵抗、粘度、クーラーの圧力、測定条件なども結果に影響するためです。

高性能を狙う場合は、熱伝導率に加えて、薄く安定した層を作れるか、高温と温度変化に耐えられるか、ポンプアウトや乾燥への配慮があるかを確認しましょう。ゲームを長時間続ける環境では、初期性能だけでなく安定性も大切です。

なお、今回確認できた情報は主に各販売ページの記載です。異なる製品同士を同一条件で測定した結果ではないため、数値の大小をそのまま温度差やフレームレート差として扱うことはできません。

Ray
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グリスは冷却を助ける部材です。CPUクーラーそのものの能力を超えて冷やせるわけではありません。

3. 安全性と塗りやすさを先に確認する

初めて塗り直すなら、非導電性で金属を含まないと明記された製品が選びやすいでしょう。少量が基板側へはみ出した場合の短絡リスクを抑えやすく、CPUだけでなくGPUへ使う際にも扱いやすくなります。

粘度も作業性を左右します。柔らかめの製品は広げやすい一方、製品ごとに推奨される塗り方が異なります。例えばARCTIC MX-7は、手動で塗り広げず、クーラーの圧力で薄い層を作る設計とされています。

液体金属と一般的なサーマルペーストは性質が異なります。初心者が通常のCPUグリスを探している場合は、まず非導電性のペーストから比較すると作業上の不安を減らせます。

4. 塗りすぎと固定不足を避けて取り付ける

交換時はPCを終了して電源を切り、電源ケーブルを外します。クーラーを取り外したら、CPUとクーラー側に残った古いグリスを適切なクリーナーなどで除去し、乾いてから新しいグリスを塗ります。

一般的なCPUでは中央へ適量を置き、クーラーを真上から載せて圧力で広げる方法が使われます。ただし、CPUの形状や製品側の指示によって方法が異なるため、グリスとクーラーの説明を優先してください。必要以上に厚く塗ると、かえって熱の移動を妨げる場合があります。

固定ねじは一箇所だけを先に締め切らず、対角線上に少しずつ締めると圧力を均等にしやすくなります。作業後はCPUクーラーのファン端子を確認し、起動後に温度とファン動作を監視しましょう。

Ray
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クーラーを載せた後に持ち上げると空気を巻き込む可能性があります。位置を決めてから均等に固定しましょう。

5. 使用環境に合う容量と耐久性で選ぶ

1台のCPUを塗り直す目的なら、少容量でも候補になります。複数台のPCやGPUにも使う場合は容量を増やす選択肢がありますが、長期保管するならキャップの密閉や保管条件も確認しましょう。

高負荷を繰り返すゲーミングPCでは、温度変化によるポンプアウト、乾燥、にじみへの対策が示された製品を比べる価値があります。大型ヒートシンクや縦向きの基板で使う場合は、耐タレ性も判断材料です。

塗りやすさを重視するなら、スパチュラや塗布用具の有無も確認します。ただし、付属品が多い製品が必ず高性能とは限りません。安全性、用途、容量、耐久性を先に決め、その後で付属品を比較すると選択がぶれにくくなります。

ゲーミングPC向けCPUグリス10製品を比較

ゲーミングPC向けCPUグリス10製品を比較

比較表では、商品欄で製品とメーカー、商品画像欄で外観、ポイント欄で確認できた特徴と向いている人を整理しています。掲載番号は製品を見分けるためのもので、実測性能・売上・人気を示すものではありません。

メーカー公式の統一条件による比較結果、保証、最新の送料込み価格までは確認できていません。価格と在庫は購入時に確かめ、熱伝導率などの数値だけで冷却結果を断定せずに選んでください。

10商品の比較表

左右にスクロールして比較できます。

商品
商品画像
ポイント
薄膜化、耐ポンプアウト、125℃での耐タレ性に配慮した日本製グリスです。おすすめな人:高負荷時の安定性や銅製ヒートシンクでの使用を重視する人
非導電性で、圧力による自然な広がりと長期安定性を重視した8g品です。おすすめな人:複数のCPUやGPUへ使える容量を求める人
カーボン微粒子を使用した、金属不使用・非導電性の定番候補です。おすすめな人:安全性と塗りやすさを両立したMX-4を選びたい人
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非導電性のカーボンベースで、塗布を助けるツールキット付きです。おすすめな人:道具を別途そろえず均一に塗り広げたい人
非導電性のMX-4に塗布用スパチュラが付属します。おすすめな人:MX-4を手動で塗り広げる道具も一緒に欲しい人
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熱伝導率17W/m・K、熱抵抗値0.048℃・cm²/Wと記載された3g品です。おすすめな人:確認できる数値と使用温度を比べて選びたい人
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熱伝導率16W/m・Kと記載されたナノダイヤモンドグリスで、ヘラが付属します。おすすめな人:JP-DX2との仕様差や塗布用ヘラの有無を比べたい人
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非導電性で、複数のアプリケーターやテンプレートなどが付属します。おすすめな人:塗り方を試し分けられるツールキットを重視する人

1. 熱伝導グリス シリコーンフリー 高熱伝導 低熱抵抗 耐銅性 CPU・GPU用 日本製

Ninja 060は、高負荷を繰り返すゲーミングPCで長期安定性を重視したい人に向く候補です。薄膜化による低熱抵抗、耐熱・耐湿・耐ポンプアウトへの配慮が示されており、熱伝導率の表示だけでなく、実際の熱の通り道を意識して比較できる点から最初に紹介します。

125℃でも流動やずれを抑える耐タレ性が示されているため、縦向きに取り付けられたCPUや大型ヒートシンクでの安定性を重視する場面に適しています。オイルブリードと揮発による硬化を抑える設計も、長期間PCを使い続けたい人にはうれしい特徴です。

内容量は1.5gで、シリコーンフリー、銅製ヒートシンク対応とされています。ASTM D5470試験への言及はありますが、他製品との同一条件による温度差は確認できません。塗布方法、使用回数、保管条件、クーラー素材との適合は購入ページの最新説明も確認してください。

2. ARCTIC MX-7 – 究極性能サーマルペースト、CPU・ゲーム機・グラフィックカード・ノート…

ARCTIC MX-7の8g品は、複数台のPCを整備する人やCPUとGPUの両方へ使いたい人に検討しやすい製品です。高密度で粘性の高いペーストとされ、繰り返す温度変化の中でポンプアウト、乾燥、にじみを防ぐ設計が示されています。容量を重視する場合の比較軸になります。

電気絶縁性かつ非容量性とされているため、CPU周辺で安全性を重視する自作初心者にも候補となります。手動で無理に広げるのではなく、クーラーの圧力で自然に広がり、薄い接着層を形成する設計です。粘度の高いペーストを均等に伸ばす作業が苦手な人にも分かりやすい方式です。

購入前には8gという容量が必要かを考え、少量の4g品とも比べましょう。MXクリーナーとのセットが用意される旨はありますが、この販売単位にクリーナーが含まれるとは限りません。内容物、保管方法、使用するCPUやゲーム機での分解手順は販売ページと各機器の説明で確認してください。

3. ARCTIC MX-7 – 究極性能サーマルペースト、CPU・ゲーム機・グラフィックカード・ノート…

ARCTIC MX-7の4g品は、MX-7の特徴を求めつつ、8gほどの容量を必要としない人に向きます。高密度で粘性の高い設計、温度変化に対する長期安定性、非導電性という確認事項は8g品と共通しており、使用予定回数に合わせて選べる比較候補です。

クーラーを押し当てた圧力で自然に広がるため、説明に従えば手動で全面へ塗り広げる必要はありません。CPU交換やクーラー清掃後に塗り直し、ゲーム中の温度を継続的に監視したい場合にも使い方を組み立てやすいでしょう。気泡を巻き込まず薄い層を作る設計も示されています。

販売ページの詳細欄には商品重量やモデル番号に容量との不整合が見られるため、注文時は4g品であることと内容物を必ず確認してください。クーラーの圧力や固定方法はPCごとに異なります。古いペーストを除去するクリーナーの付属有無も、販売単位の表示を確かめて判断しましょう。

4. ARCTIC MX-4 – 高性能サーマルペースト、CPU・GPU 対応 、高い熱伝導率、長期耐久…

ARCTIC MX-4の4g品は、安全性と扱いやすさのバランスを重視する人に向く候補です。カーボン微粒子を使ったサーマルグリスで、金属不使用・非導電性と説明されています。CPUグリス選びに迷い、まず短絡リスクへ配慮した製品から比べたい場合に検討しやすいでしょう。

適度な粘度で初心者でも塗布しやすいとされているため、CPUクーラーの交換やゲーミングPCの清掃に合わせた再塗布で扱いやすさが期待できます。長期間性能が劣化しにくく、最長8年間再塗布が不要との記載もあり、頻繁に分解したくない人に魅力があります。

ただし、8年間という記載がすべての温度、クーラー、使用条件で同じ結果を保証するわけではありません。販売ページには材質欄と説明文の表現に整合しない部分もあるため、最新のメーカー説明を確認してください。スパチュラの必要性も考え、付属品の異なる6番のMX-4と比べましょう。

5. SYY サーマルペースト 3g CPUグリス カーボンベース 高性能

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SYYの3gサーマルペーストは、塗布用具を使って均一に広げたい初心者に向く候補です。金属を含まない非導電性のカーボンベースとされ、CPUやVGAカードでの短絡リスクへ配慮されています。安全性に加えて付属ツールを重視する選択肢として比較できます。

ゲーム用CPUのクーラーを交換するとき、付属のツールキットを使ってペーストの厚さや範囲を整えやすい点が実用的です。適切に塗布できれば、CPUやGPUからヒートシンクへの熱移動を支えられます。長期間にわたる安定した熱性能も販売ページで特徴として示されています。

商品説明にはSYY-157という表記がありますが、メーカー型番としての対応は確認できていません。購入時は商品名、3gの容量、付属ツールの内容を販売ページで照合しましょう。熱伝導率や具体的な使用温度は確認できないため、数値を重視する場合は情報が明示された製品とも比較してください。

6. ARCTIC MX-4 – CPU/GPU 用 高性能サーマルグリス、非常に高い熱伝導率、長期耐久…

こちらのARCTIC MX-4は、4gのグリスとスパチュラをまとめて用意したい人に向いています。4番のMX-4と同じく、カーボン微粒子、金属不使用、非導電性という特徴が示されています。ペーストを手動で薄く広げたい場合に、付属品の違いで選べる候補です。

CPUの表面形状や自分の作業方法に合わせてスパチュラで塗布できるため、道具を別に探す手間を減らせます。ゲーミングPCの組み立て時に必要なものを一緒に準備したい人には便利です。長期耐久性について、少なくとも8年間持続する旨も販売ページに記載されています。

再塗布までの期間は、温度変化や取り付け状態などの使用条件で変わり得ます。スパチュラ以外の清掃用品は別途必要になる可能性があるため、同梱物を確認してください。在庫表示も変動するので、4番のMX-4との価格、販売元、付属品を注文直前に照合すると選びやすくなります。

7. アイネックス(AINEX) ナノダイヤモンドグリス JP-DX2

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AINEX JP-DX2は、熱伝導率や熱抵抗値、推奨使用時間などの表示を見ながら比較したい人に向きます。主成分はナノダイヤモンドとシリコンで、熱伝導率17W/m・K、熱抵抗値0.048℃・cm²/W、内容量3gと記載されています。

推奨動作温度は-140~340℃、ピーク動作温度は-150~350℃とされ、幅広い温度表示が特徴です。推奨使用時間はCPU上で最長4年と示されているため、定期的な清掃やクーラー点検の周期を考えながら運用したい人にも比較しやすいでしょう。

これらの数値は販売ページで確認できる製品仕様であり、他製品と同じ測定条件とは限りません。実際のCPU温度低下を保証する数値としては扱わず、クーラーの性能や固定状態も含めて判断してください。塗布用具の有無、絶縁性、具体的な保管方法は購入前に確認が必要です。

8. アイネックス(AINEX) ナノダイヤモンドグリス JP-DX1

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AINEX JP-DX1は、ナノダイヤモンド系グリスを塗布用ヘラと一緒に使いたい人に向きます。主成分はナノダイヤモンドとシリコンで、熱伝導率16W/m・K、熱抵抗値0.05℃・cm²/W、重量3gと記載されています。JP-DX2との違いを数値で比べられる候補です。

ヘラが付属するため、CPU表面へ薄く広げる方法を選びたい場面で便利です。推奨動作温度は-40~240℃、ピーク動作温度は-50~250℃とされています。ゲーミングPCの組み立てや定期清掃で、塗布範囲を目で確認しながら作業したい人に扱いやすい構成です。

JP-DX2より熱伝導率の表示が1W/m・K低いものの、それだけで実際の冷却差は断定できません。測定条件、粘度、塗膜の厚さやクーラーの圧力も関係します。絶縁性や推奨使用期間については確認できていないため、用途に必要な条件を販売ページで確かめてください。

9. CPU グリス LCTKJTP 熱伝導グリス 17W 3g 高性能 Thermal Paste 絶…

LCTKJTPの3g熱伝導グリスは、ヘラと指サックを使って作業したい人に向く候補です。販売ページでは非導電性のシリコーングリスとされ、熱伝導率17W/m・K、熱抵抗0.05℃・cm²/W、使用温度-50~230℃という数値が示されています。

小型シリンジから必要量を出し、ヘラで塗り広げられるため、指先を汚しにくく作業できます。キャップと密封可能な袋で保管できる旨も記載されており、CPUやGPUのメンテナンスを複数回行う予定がある人には便利です。直射日光を避けた涼しい場所での保管が案内されています。

商品名のメーカー表記と詳細欄のメーカー情報が一致していないため、販売元、ブランド、部品番号GZ-3gを注文前に確認してください。用途として複数の機器が列挙されていますが、各機器の分解可否や保証への影響は別途確認が必要です。数値だけで冷却性能を断定しないようにしましょう。

10. JLJグリスCPUグリスCPUクーラーPCグリスps4シリコングリス CPU 3G

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JLJ CPUグリス3Gは、複数の塗り方を試せる道具を一緒にそろえたい人に向きます。金属不使用・非導電性とされ、2種類のアプリケーター、4種類のテンプレート、ワイプを含むツールキットが特徴です。付属品を重視する場合の比較候補になります。

テンプレートを使えば塗布する形を整えやすく、アプリケーターを使えばCPU表面へ均等に広げる作業を補助できます。初めてクーラーを外す人が作業方法を選びたい場面では、道具を個別に準備する負担を減らせます。販売ページでは最低5年間効果を維持する旨も示されています。

持続期間は使用環境によって変わり得るため、定期的な温度確認は続けましょう。熱伝導率、具体的な使用温度、各付属品の材質は確認できていません。また、すべてのCPUクーラーに対応する旨の表示がありますが、取り付け可否そのものはクーラーとCPUソケットの組み合わせで確認してください。

Ray
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迷ったときは、使う回数に合う容量、非導電性、塗布方法の3点から絞ると選びやすくなります。

自分の作業方法と使用環境に合うCPUグリスを選ぼう

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ゲーミングPCのCPUグリスは必要ですが、熱伝導率が最も大きく見える製品を選べばよいとは限りません。初めて交換するなら、非導電性、塗りやすさ、少量の容量を優先すると、作業時の不安を減らせます。スパチュラや塗布用具が必要なら、付属品も確認しましょう。

高発熱CPUを長時間使う場合は、熱抵抗、耐ポンプアウト、乾燥やにじみへの配慮、耐タレ性を比較してください。複数台を整備するならARCTIC MX-7の8g品、容量を抑えるなら4g品や1.5~3g品が検討しやすくなります。MX-4は非導電性と塗りやすさを重視する人の候補です。

交換後はゲームを始める前に、アイドル時と負荷時のCPU温度、ファンの回転、クーラーの固定状態を確認しましょう。価格と在庫、同梱物、保管条件は変わる可能性があります。販売ページの最新情報を確かめ、自分のPC構成と作業経験に合う製品から選んでください。